ラプソディー

「柊が申請したらいいだろ。
生徒会なんだから」

「はぁ…こんな時だけ…」

「こんな時だけしか利用価値が無いんだからな」

「ふーん…」

「うっ…柊のアホー」

廊下を走り去っていた。

何なんだ…、
この二人のわからないない雰囲気は…。

しかも写真部は非公認だったのか…。

「ハタ君じゃあね」

「また…」