なんなの…あいつ…





それに私も…





なんで拒否できなかったんだろ…





私は、目を見開きたまま、自分の指で唇をそっと触れた。





ピリリリ〜♪




突然の、携帯の着信音でビクッとなるも、急いでバッグから携帯を取った。




「はい」




「木ノ下さん?五島だけど。」




あ…私、職員室飛び出しちゃったんだ!




「先生、ごめんなさい。私…」





私はまた、あたふたしてしまう…。もう〜、恥ずかしいよ…。