「どーぞ」 悩んでいたことを隠そうとしたあたしは、そこら辺にあった雑誌を手に取って読み出した。 あたしの兄貴、高島竜也。歳は、19であたしの3つ上。髪はオレンジで族の総長をしてたりする。あたしも時々族の集会に参加したりする。 「いきなりどうしたの?」 『今日、お前T高に行くんだろ?』 「そうだけど・・・・・なんで知ってんの?」 『ついさっき、史哉に聞いた』 _