妄想日記

チュンチュン…ー


「…ん」

「朝か…」


昨日は予想以上に疲れていて自分の部屋についた瞬間寝てしまったみたいだ…

さとしが階段を降りてみるとそこには誰もいなかった

「はぁー今日もいないのかよ…」

さとしの家は親が休日にも関わらず仕事があり朝早くから家を出ていた

「…新聞でも取りに行くか」


さとしが新聞を取るため家を出てポストから新聞を取ろうと思ったら急に話しかけられた

「さとしちゃん!!」

この人はとなりのおばちゃん

小さい頃から親とあまり遊べない俺にとって親代わりをしてくれた人でいまでもたまに話をしたりしている

そして俺はおばちゃんから聞いた話の内容に驚きを隠せなかった…