ピッ…ピッ…



規則正しく響く機械音…





部屋の中の静寂を
嫌うかのように…







力のない僕らの前に
ただ響く機械音…







何ともないの言葉が
こうも信じられない…



目を開けろよ…



早く…


一分でも…

一秒でも早く…




俺達の前で…


笑ってくれよ…