思わず足を止めてしまったあたし







どうしよう





コツコツ、コツ…


段々近いてくる足音






そしてあたしの目を真っ直ぐ見る







『な、なに?なんか用?』








「菜々子さん、僕と付き合って下さい」










はぃぃいっ?!!!!!