子ども「お姉さん
いいかげんにしてよ~。
何回おんなじ名前の人
言うの~?

ここには ともや なんて言う人いないって~。」


智也「俺の名前……?」


子ども「えっ!?おじちゃん
ともやって言う名前なんだ!

じゃあ今度
おじちゃんが鬼だね!」

智也「え………?」

子ども「だって後ろの正面
おじちゃんだったじゃない。」
智也「後ろの正面…俺!?」

子ども「それにおじちゃん
名前 ともや なんでしょ?

あってるじゃん。

おじちゃん、お姉さんと
鬼変わらないと。」