長い時を越えて 仲間に逢えた

昔と変わってない笑顔が集まる

どうして僕だけが、僕だけが変わった? 






神さま、

居るなら教えて。






線路-レール-の上で

起こったあの戦い

その日彼の涙の意味を知った

それは僕自身の心の弱さのせいだった






いまからでも

償いはできるのかな

赤い血が僕の視界を盗む






いつまでも いつまで

笑っていたいんだ

心の底から じゃないと

ハッピーエンドにならない






それじゃないと彼が怒るんだ

それが僕に出来る精一杯のこと






「神さま、
 見つけたよ」