雲がゆっくり流れてくのを眺めているうち、いつの間にか眠ってしまったらしく、次に目を覚ますと騎馬がベッド脇に座ってた。
『寝てた…』
「みたいですね。」
窓に目を向けると、レースだけが閉められてた。
『騎馬、カーテン閉めた?』
「はい、開けておきましょうか?」
『いや、大丈夫。』
「部屋に戻ったら、眩しそうにそっぽを向いて寝ておいででしたので。」
微笑し立ち上がる騎馬は、小さな土鍋の蓋を開けた。
まだ温かいのを主張するように湯気を立てるお粥の匂いに腹が鳴った。
「お腹は元気みたいですね。 起きれますか?」
『んっ…なんとか。』
騎馬に手伝ってもらい、背中に枕を挟み寄りかかると、お粥の入った茶碗を渡された。
「ご自分でお食べになりますか?」
『うん。それより、兄貴はいいの?』
「はい。 僕はいてもいなくても同じなので。」
『…そっか…』
少し温くなったお粥を口に運んでは、ふぅーと息を吐いた。
『時間掛かるなこれ…』
ハハっと笑った俺につられてか、騎馬も笑った。
『寝てた…』
「みたいですね。」
窓に目を向けると、レースだけが閉められてた。
『騎馬、カーテン閉めた?』
「はい、開けておきましょうか?」
『いや、大丈夫。』
「部屋に戻ったら、眩しそうにそっぽを向いて寝ておいででしたので。」
微笑し立ち上がる騎馬は、小さな土鍋の蓋を開けた。
まだ温かいのを主張するように湯気を立てるお粥の匂いに腹が鳴った。
「お腹は元気みたいですね。 起きれますか?」
『んっ…なんとか。』
騎馬に手伝ってもらい、背中に枕を挟み寄りかかると、お粥の入った茶碗を渡された。
「ご自分でお食べになりますか?」
『うん。それより、兄貴はいいの?』
「はい。 僕はいてもいなくても同じなので。」
『…そっか…』
少し温くなったお粥を口に運んでは、ふぅーと息を吐いた。
『時間掛かるなこれ…』
ハハっと笑った俺につられてか、騎馬も笑った。


