─翌朝─
その日は起きた時から何かが違った。
何が違うのかは分からないけど、いつもと違う事は確かだった。
俺が起きる頃には、すでに騎馬と兄貴は出掛けた後で、リビングのテーブルの上には騎馬が作ったんだろう、大量の朝食と一枚の封筒が 俺宛に置かれてあった。
ボサボサの髪を整え、封筒をカバンに突っ込み、久しぶりに騎馬の朝食にがっついた。
昨日遅くまで起きてたのと、朝から出掛けてた疲れが全く取れず、なかなか起きる事が出来なかった。
目覚ましを止めて二度寝してたら葵にたたき起こされ、今に至る。
「早くしてください!」
ズボンとシャツを羽織ったままボタンも締めずに朝食を食べてる俺を、葵が急かす。
『そんなに慌てなくても…』
「そろそろ佐々木さんが迎えに来るお時間です。」
『んー。』
それでも慌てることなく、食べてるとピンポーンとチャイムが鳴った。
『誰かきた。』
当たり前のことを言う俺に、呆れて物も言えないと言いたげに首を振る葵は玄関へ消えていった。
その間に、ボタンを締めシャツを仕舞うと、椅子に掛かってるポンチョを羽織った。
その日は起きた時から何かが違った。
何が違うのかは分からないけど、いつもと違う事は確かだった。
俺が起きる頃には、すでに騎馬と兄貴は出掛けた後で、リビングのテーブルの上には騎馬が作ったんだろう、大量の朝食と一枚の封筒が 俺宛に置かれてあった。
ボサボサの髪を整え、封筒をカバンに突っ込み、久しぶりに騎馬の朝食にがっついた。
昨日遅くまで起きてたのと、朝から出掛けてた疲れが全く取れず、なかなか起きる事が出来なかった。
目覚ましを止めて二度寝してたら葵にたたき起こされ、今に至る。
「早くしてください!」
ズボンとシャツを羽織ったままボタンも締めずに朝食を食べてる俺を、葵が急かす。
『そんなに慌てなくても…』
「そろそろ佐々木さんが迎えに来るお時間です。」
『んー。』
それでも慌てることなく、食べてるとピンポーンとチャイムが鳴った。
『誰かきた。』
当たり前のことを言う俺に、呆れて物も言えないと言いたげに首を振る葵は玄関へ消えていった。
その間に、ボタンを締めシャツを仕舞うと、椅子に掛かってるポンチョを羽織った。


