私が病気になったわけ

それは私が弱かったから?



小さい時から

私は母にとって

いらない存在だったみたい

その事を言われたのは

小学生3年の時

「あんたなんか・・・

産むんじゃなかった

あんたを産んだから

病気になった」

そう言われた


母に好かれようと

手伝いや

良い子になろうとした


それでも

母の気持ちは

変わらなかったんだろうね

小学、中学

母が学校に来てくれた

記憶が私にはない

来た事があったのかも知れない

でも

私の記憶から思い出す事はない


テストで

良い点数を取って来ても

褒めてもらったことなどない

心配してくれるだろうと

足に何度もコンクリートの

ブロックを落としたり

カッターで腕を切ったり

でも心配などしてくれなかった


私は高校へは行かず

早く家を出る為に

中学を出て働き始めた