もしも僕に。



南桜が作ってくれた朝食をあっという間に食べ終わりソファーへドサッと腰を下ろした。

「あぁ〜お腹いっぱーい!おいしかったー!」

「そりゃあ良かった」

南桜は食器の後片付けをしている。

あれ‥これ普通私がやるんじゃ‥。

「な、南桜!」

「んー?」

「私やるよ!それ!」

「いいよ別に。ゆっくりしてて」

で、でも‥。
ダメだよ!うん!

「やるって!」

「いいって」

「やーるー!」

「いいってば」

しばらくこのやりとりが続き諦めない私に南桜はグサリと言った。

「みゆにやらせると食器割りそうでやだ。黙ってて」

う‥。

「ば、ばかぁぁあ‥!」

「はいはい。気持ちだけもらっとくよ。もう終わったし」

食器を荒い終わった南桜は私の隣に座った。


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