俺・・・死んじゃった!?

「おっさん・・・さっきはよくも俺を笑ってくれたな・・・雷にとっと打たれちまえ!!」


「マジかよ・・・俺だんだんお前が悪魔に見えてきたよ・・・」


おっさんは、あきらかに震えている。それもそのはずだ。


なぜなら手紙の中から、小さな雷雲が出てきたからだ。


その瞬間隣にいたおっさんがまたもや光の速さで逃げていった。


しかし、雷雲もそれを追いかけていった。

数秒後・・・


おっさんの叫び声と雷の光が見えた。


俺が小さなガッツポーズをあげたのは、言うまでもない。