俺・・・死んじゃった!?

首らしき物が、こちらに向かってくる。


ゆっくりと・・・


俺たちに存在を示すかのように。


まぁ俺はさして怖くはなかった。


だけど彼は口を開けて、震えている。


そして月の光で、見える近くまでそれはやってきた。