俺・・・死んじゃった!?

「恭平はさ
覚えてるか?俺たちの最後の試合」


そりゃあ覚えてるに決まってる。


さっき見てきたんだからな
とは言わなかった。
「まあ、それなりに覚えてるよ。興奮してたから少し忘れてるけどな」


「俺は覚えてる
鮮明に、細かく細部まで
俺はあの試合を一日たりとも忘れたことはないよ」

そう言った慎太郎の顔は

やけに真剣だった