慎太郎は、ゆっくりとダイヤモンドを回っていた 普段は小さい慎太郎。 でもそのときの慎太郎は誰よりも大きく見えた。 まぎれもなく彼は、うちの大黒柱となっていた。 ヒーローは、満面の笑みを浮かべ、ベンチへと帰ってきた。