「いつもありがとう。」 「おじいちゃま、おばあちゃまのためだもの。 お父様からそう教えられてきたの。 二人を守っていくのが、紺野一族の役目って」 「あの人は大げさなのよ。」 「ふふふ。確かにお父様はオーバーよね」