ロボットの見る夢

そして、勉強して大学に入り、

お母さんから二人の修理方法も教えてもらい、

ようやくメンテナンスをさせてもらえるようになった。

お兄ちゃんははじめ恥ずかしそうにしていたけれど、

ちゃんと「ありがとう」と言ってくれて、

私はとても嬉しかった。