約束~あの日の約束~








私は翔太がとらぶった
らしいと聞いて
行ったこと以外
すべてを話した。




「ごめんね。」




「じゃぁ顔がはれてたのは?」




「殴られたから・・・」




「肌が赤かったのは?」




「無意識に何回も洗ってて・・・」




「・・・っく・・・悪かった。そんなこと何も知らず・・・」




「あやまらないで。」




「何で、」





「翔太、何も悪くないじゃん。」




「でも俺は守ってやれなかったんだ・・・。」




「自分責めないで。・・・ねぇ、別れよう。」




「・・・嫌だ。」




「・・・何で?私はもう汚いんだよ!翔太を愛することも翔太に愛してもらうことも許されないんだよ・・・翔太にはきっともっと可愛くていい彼女ができるよ。私に言えることじゃないけど・・・幸せになって。」




私は歩き出した。
これでいい。