ついに…


同窓会は明日………






すでに今から緊張している…。






私はきっと拓がきてくれることを願ってるんだろうな…。








こないとしても



同窓会にいけば拓の何かが分かると思っている。




だけど…もし何か分かってもわたしは…





「………ね……ね…彩音っ!!!」




私はビクっと肩を震わせ声のしたほうへ顔を向ける。





「あ、つむちゃん。」