ラストキス 〜運命と言う名の下で〜

僕はうつむきながら缶コーヒーのフタをあけた。

「一度にいろいろな事があったのでお疲れでしょう。」

「僕はほんとに死んだんですか?この世にはもう存在していないんですか?」

「はい。」

「死んだ後の記憶がなくて、気付いたら家にいたんですけど…?」

僕はだいぶ落ち着きを取り戻していた。