ラストキス 〜運命と言う名の下で〜

ありえない!僕は存在しているんだ!!

ドアを叩きながら、かすれた声で呼んだ。

「恵…、け、恵ー!」

涙がとまらない。こんなに泣いた事はなかった。

「青葉病院、211号に行ってみなさい。分かりますから…。」

米神…。