「で、どうしたのです?ここに来るなんて…なにかあったのでしょう。」 「あっはい。この近くの国の人々から逃げるために…」 「逃げる?どうしてですか?」 「あっそれは、アゲハ様とか呼ばれて…」 「そうだったのですか…。まぁこちらにいらっしゃい。」 そして私は百合と言う少年に導かれ森の奥へと入り込んで行くのでした…