枕を抱きしめながら楓は早紀の方を向き、話し始めた。 「…心をね、意識しちゃうんだ」 「…うん」 早紀は寝っ転がっていたが、ベットに体を起こし座る。 「普通に普通にって思えば思うほど、心の顔みるとダメで…」 「うん」 「みんなといれなくて…」 枕をきゅうと抱きしめる。 「…楓はさ、どうなの?」 「?」 「心のこと… 好き?」