夢見が悪かったわりには、爽やかな朝だ。 風が心地良く、あたしの上を通っていく。 軽く乱された髪を、手グシでさっと直し、空を見上げる。 あぁ、気持ちいい。 大きく息を吸って、ちょっと早い秋の匂いを堪能していた。