「ちょっと、歩くか?」 「うん」 心のこの一言で、近くまで歩くことになり。 着いた場所は、昼間あたしがいた公園だった。 やだ…。 さっきまでせっかく忘れていた感情が…。 「お、ブランコ」 心は、ブランコに腰を下ろす。 「そういえば昔よく乗ったよな」 「うん…」 ゆらゆら、ゆらゆら。 揺れるブランコ。