公園のブランコを揺らしながら、もうとまらない恋心に戸惑っていた。 前に、後ろに。 ゆらゆら揺れてる様は、まるで自分みたいで、嫌になってブランコから下りる。 『本当の楓の気持ちが欲しい』 あたしの本当の気持ち…。 心に… 言ったら。 哀しがるだろうか…?