「何かあった?」とあたしの顔を心配そうに覗き込んでくる生徒会長。 今にも泣きそうな顔をしてるあたしは顔を伏せた。 「あのさ…俺と付き合わない?」 …………え? そう聞こえてきて伏せたいた顔を上げると真剣な顔をした生徒会長がいた。 「こんなに泣いてる莉奈みたら、俺つけ込むしかないじゃん?」 ハッと気付いた時には遅く無様なあたしの泣き顔を見られていた。