【完】アップルパイ。~先生ト不良少女ノ恋~


「ご…ごめっ!ごめん優姫」




謝ってももう遅いと思ったが俺はひたすら謝った。




「ふっ…え…うっ…ひっく」




優姫は床に顔をうずめ…泣いていた。




優姫の手首を見ると真っ赤になっていた。




「優姫…」




オレが手を差し伸べた。その瞬間…




「イヤァ!!!」



優姫に思い切り手を振り払われた




「優…姫」




オレは正直いってショックだった。