【完】アップルパイ。~先生ト不良少女ノ恋~


すると優姫は照れながらこういった




「まァね」




その言葉を聞いた瞬間オレの中の何かが切れた。





気がつけばオレは優姫を押し倒していた。





思いっきり腕をつかみ、悲鳴をあげる優姫にオレはキスをしていた。





「いや!!何するの大介!!!」




「・・・」





オレは無言で優姫に愛撫をしていた。




「イヤーーーーー!!!!!!」




この悲鳴を聞いた瞬間だった。




オレは目を覚ました。





優姫を見ると目から滝のようにあふれる涙。




キレイな淡いピンク色の唇から流れ出る真っ赤な血。




凛とした目で・・・





オレをにらんでいた。