【完】アップルパイ。~先生ト不良少女ノ恋~


「お疲れ様でした~」





「はい。お疲れ」




時間はすでに夜中の1時。





店じまいをし、店員は続々と帰っていった。





そんな中あたし達はまだ店の中でくつろいでいた。





「よ~し!!仕事も終わったし、話すか」





そういって大ちゃんは店の奥へと入り、あたし達に手招きをしていた。





あたし達は大ちゃんのあとを追いかけていった。




中もキレイな内装だった。





そして・・・




大ちゃんとキレイな女の人が移っている写真が飾られていた。




2人はとても楽しそうに笑っていた。




私は写真を聞こうとしたら大ちゃんと声がかぶった






「どこから話そうか・・・」





大ちゃんは少し寂しそうな顔をしながらしゃべり始めた。