「何すんだよ!」 私は先生にいった 「まだ”いただきます”言ってないでしょーが!!」 何歳だ!っつーの! しかしそんなコトは言わなかった。 またしつこく何か言われそうだし。 「それではいただきます」 「いただきまーす!!」 先生の掛け声に続いて桜も言った 「ほら!愛先輩も!!」 「・・・いただきます」 そう言いながら私はお子様ランチに手をのばした。