【完】アップルパイ。~先生ト不良少女ノ恋~

いきなり先生の顔がでてきてビックリしたあたしはメニューで先生の顔をたたいた。







「ちっ!ちげーよ!!」








私は焦って訂正した。





「はい♪”ふわふわ卵オムライス”と”季節のお寿司セット”と”お子様ランチ”ですね」









そんな言葉は店員には聞こえなかったらしい(てゆーか無視)






「はい♪」






先生は笑顔で答えた。







「だからちげーって!!」







私はキレぎみで言ったが店員も先生も桜も無視!!!!







「少々お待ちください」







店員はそういって店の中へと入っていった。







あの店員あたしのコト怖くないのか??







私はもうお子様ランチのことなんか諦めドカッとイスに座り待っていた。