【完】アップルパイ。~先生ト不良少女ノ恋~


「あ…あ…ァい!!」





相当あせったんだろう。






大ちゃんの声は裏返った。






そしてそれがまた先生のツボにはまったらしい。




「すいません。」





そういって大ちゃんは客頭をペコペコしていた。




何か…情けない。





そう思っていると大ちゃんが話しかけてきた。