「そんな言い訳をするんじゃない!!気に入らない事があるなら家から出て行け!!!!」 「あぁ!こんな家でていってやるよ!!」 気がつけば、家を飛び出していた。 真っ暗な、明かり1つない道をひたすら走り続けていた。 そして行き着いた先は――――――――… 不良という道だった。