ここまで読んでくださった読者の皆様。

本当にありがとうございました。



ほんの興味本位でかいたこの話がたくさんの方に読んでいただけるなんて思ってもいませんでした。

この小説を書こうと思ったのは、先生との恋を書きたい!と思ったからです。



私の教師の理想というのは、このお話に出る先生とはちょっと違いますが、やっぱり不良でもなんでも見捨てずに、優しく接してくれる先生です

教師との恋愛なんてタブーだ。

そう思っている人もいると思います。

でもあたしはそうは思いません。

私が教師に恋をしたことはありません。

それでも、素敵な先生とはたくさん出会いました。



今、あたしが楽しく学校に通えているのは先生であり友達のおかげでもあります。

あたしはその事に凄く感謝しています。

皆さんもそういう教師に出会いましたか?

たとえ教師と恋に落ちてしまってもいいんじゃないでしょうか。

愛と拓海のように後悔をせず、真っ直ぐに生きてください



たとえどんな困難が待ち受けていても、その事に立ち向かってください

物語の最後に死んでしまった拓海

でも、2人は愛し合っていました。

愛はこれからも拓海を忘れずに生きていくんだと思います。

そして心愛のことをとても愛して生きていくんだと思います。

そしていつかまた恋に落ちるのだと思います。



読者の皆様、

友達の皆、

この話を最後まで読んでくれて本当にありがとうございました。

そしてこの話の続編を考えています。

続編を書くのがいつになるのかは分かりませんが、今月中には書き始めたいと思います




笑架より、心をこめて



2009.11.20