父さんと母さんのおかげであたしの心は落ち着き、拓海を笑顔で見送ることが出来た。
「ふえぇ~~!ぅわぁ~~~!!」
急に父さんの腕の中にいる心愛が泣き出した
父さんが必死にあやすがなかなか泣き止まない
あたしは心愛を父さんの腕からあたしの腕へとうつした
「心愛?どうしたの?」
心愛は全然泣き止まない
心愛は空に向かって泣いていた
「お父さんがお空に逝っちゃって悲しいの?」
「ふぇえ…」
「大丈夫だよ、お父さんはお空の上からずっと見ててくれるからね。」
そういうと心愛は泣き止んだ
よかったね、拓海
心愛は拓海のこと大好きだって。
さっきまで曇りだった空には青い空と白い雲が見えた
あたしは心愛の手をとり、黒い煙が立ち上がる空に向かっててを降った


