【完】アップルパイ。~先生ト不良少女ノ恋~

心愛はそのまま眠りについてしまった



「寝顔そっくり…」



心愛と拓海の寝顔はそっくりで、本当は拓海も眠ってるだけなんじゃないかって思った。



あたし…しつこすぎかな?



あたしは心愛をそっと隣のベッドに置いた



そしてもう1度あたしは拓海の元へと駆け寄った



「拓海、心愛可愛いでしょ?目元が拓海そっくりなの。寝顔も…拓海に似すぎて涙が出そう。性格も拓海ソックリだったら嬉しいなぁ」



あたしはそんな言葉を呟きながら拓海に話しかけた



返事はなくてもそれでもいい。



それでも…いい。



だって、



本当は分かってたんだから



拓海が3ヶ月しか生きられないことも。



拓海が死んでしまうことも。



全部、全部、全部分かってたんだから…