「あたし…心愛を連れて行きたいんだ…」
「オレ達が連れてこようか?」
「ううん。あたしが連れてくるよ」
あたしはそういって病室を出てあの医師の元へと向かった
「すいませんっ!」
医師はまだ心愛を抱いていた
「五十嵐さん、どうかしましたか?」
「心愛を…旦那に会わせたいんですけど…」
拓海の夢。
心愛を抱く事はできないけど…
連れて行ってあげたいんだ
あたしと拓海の子供だよ。
って…あわせてあげたい。
「いいですよ。ただ貴方の体も大切にしなさい。無理をしすぎです」
「分かりました。ありがとうございます」
あたしは心愛を抱いて拓海の元へと向かった


