「た…くみ?」 あたしは腰が抜けて自分の体を引きずりながら拓海の側に近寄った 「拓海…拓海?」 「ねぇ目ぇ覚ましてよ!ねぇっ!!」 どれだけ声をかけても拓海は目を開けない その姿を3人は優しく見つめていた 「愛…」 後ろから大ちゃんが声をかけた 大ちゃんの目は真っ赤だった 「大…ちゃん?」 大ちゃんはあたしの隣にしゃがみ込みあたしの肩を抱いた 「拓海は死んだよ…」