「…んっ」
お腹の痛さで目を覚ました
痛さはハンパじゃない。
あたしは拓海を呼んだ
だが返事をしない。
起き上がれないあたしは拓海の横顔しか見えない
「拓海!拓海!!」
寝ているようにしか見えない巧みの顔が怖い
拓海。
拓海。
あなたは今生きてるの?
あたしはナースコールを押した
そしてすぐナースがきた
「五十嵐さんどうかしましたか?」
「拓海…拓海…が!!あと陣痛が始まってま…す!」
「え…ちょっと待ってください。」
そういってナースはどこかへ走っていった
「拓海!!拓海ってば!!!!!」
必死に拓海の名前を呼ぶ
そしてその後あたしは赤ちゃんを産むため別の部屋へ移った
その後拓海がどうなったか分からない。
あたしは不安で仕方なかった


