「じゃあ逝かないでよ!!側にいてよ!!」
「愛…!!」
「あたし寂しいよ!!不安だよ!!ダメなの!拓海がいないとダメなの!!!」
あたしは小さい子供のように泣きじゃくり拓海の胸を叩いた
「愛…」
泣きじゃくるあたしを拓海は優しく包み込んだ
「愛、愛、愛、愛。」
「…」
あたしの名前を呼び続ける拓海を愛しく思った
「愛、落ち着いてください。」
あたしは自分を落ち着かせようと拓海の胸に顔をうずめて心臓の音を聞いた
きっと拓海が生きているコトを実感したかったのだろう。
「愛、ご両親のことは自分で聞いてください」
「うん。分かったよ」
あたしと拓海は指きりをし、微笑みあった


