「…雨?」
次の日あたしは雨の音で目が覚めた
ザーザーと振り続ける雨が悲しくて
まるで涙を流しているように見えた
「今日も拓海の所に行こっと!」
あたしは出来るだけ暖かい格好をして家を出ることにした
家を出ようと思い玄関のドアノブに手をふれた
ピリリリリッ
あたしのケータイが鳴った
「拓海からだ」
拓海からメールが来た
【ノートを1冊買ってきてください】
たったそれだけだった
拓海…メール苦手だしなァ
そう一言つぶやきコンビニによりノートを1冊かった
ノートだけもなんだからお菓子と飲み物も買って出た
「うわァ…っ!!」
コンビニから出るとあんなに降っていた雨が止んでキレイな虹が出ていた


