【完】アップルパイ。~先生ト不良少女ノ恋~


その後はご飯を食べて、部屋の掃除をして



気づけば9時になっていた



「うわっ!もうこんな時間!」



ピーンポーン



「せんぱーい!!」



声は桜だった



まぁ先輩って呼んでる時点で分かるけど。



「桜、入って」



あたしは扉を開けた



するとそこには美香と歩美もいた



「え!?3人で来たの!?」



「たまたまそこで会ったんだよ」



美香が答えた



「そっか…まぁとりあえず入って」



「お邪魔しまーす」



そういって丁寧に靴を脱いで揃える桜と歩美



美香は靴を脱ぎ捨てていった



その美香の靴を直す歩美



いい子だ…



あたしはそのまま自分の部屋へ3人を連れて行った



ちなみに先生はリビングで仕事をしていた