チュンチュン
小鳥の鳴き声で目を覚ます
時間は6時
「…早く起きすぎた」
そんな独り言を呟きながらあたしはお腹をさすった
今日は美香と歩美と桜に先生と結婚したこと妊娠した事を言う
まぁ桜は先生と結婚した事知ってるけど。
3人が来る時間は9時。
あたしはそれまでに部屋の片付けをする事にした
あたしはゆっくりと階段を下りた
リビングからいい匂いがしてくる
「先生?もう起きてるの?」
「おはようございます。」
先生は料理をしている
「あたしも手伝うよ」
「もう出来上がるんでいいですよ」
「じゃあ座ってるね」
「はい」
そうしてテレビをつける
この時間がとても心地よい
2人で過ごすこの時間
赤ちゃんもいるから3人か。
「愛、赤ちゃんの名前は決めたんですか?」
先生は料理をテーブルに運びながら聞いてきた


