何で先生と一緒に…
あたしは声をかけたくても声をかけられなくて隠れてしまった
2人の会話を聞いていると少しもめているようだった
「もうやめてください!」
「先生が私と付き合ってくれたらいいよ」
「ダメだって言ってるでしょう!」
「じゃあやめない!」
あたしは何をやめるのか分からなかった。
でも先生にとってイヤなことなのだろう
「ねぇ先生…私本気なんだよ」
そういって先生を触る
触んないで!
と飛び出したいのに動かないあたしの体
具合が悪くて目がかすむ
その瞬間だ
「先生!あたし…」
そういって先生にキスをした
「…っ!」
「ふふ♪先生かわいい」
そういってふざけて笑っている
あたしは思わず飛び出した


