【完】アップルパイ。~先生ト不良少女ノ恋~


何で先生と一緒に…



あたしは声をかけたくても声をかけられなくて隠れてしまった



2人の会話を聞いていると少しもめているようだった



「もうやめてください!」



「先生が私と付き合ってくれたらいいよ」



「ダメだって言ってるでしょう!」



「じゃあやめない!」



あたしは何をやめるのか分からなかった。



でも先生にとってイヤなことなのだろう



「ねぇ先生…私本気なんだよ」



そういって先生を触る



触んないで!



と飛び出したいのに動かないあたしの体



具合が悪くて目がかすむ



その瞬間だ



「先生!あたし…」



そういって先生にキスをした



「…っ!」



「ふふ♪先生かわいい」


そういってふざけて笑っている



あたしは思わず飛び出した