【完】アップルパイ。~先生ト不良少女ノ恋~


「まさか親のこと気にしてるんですか?」


う…


「…じゃあ写真だけでも撮りませんか?」



「それはいいけど…」



「じゃあ写真屋さんに予約しておきますね」



「うん」



「ドレスはどうしますか?」



あ!



いーこと思いついた!



「あたしが先生のドレス選ぶから先生があたしのドレス選んで!」



「いいですけど…私結構センス悪いですよ?」



「あたしは先生を信じてる!」



こうしてあたし達はお互いのドレスを選ぶ事になった




「先生!時間時間!!」



時計を見ると時間はすでに7時半をまわっていた



「うわぁ!急ぎますよ愛!」



「うん!!」



何とか学校には間に合った



そして2日後



家にドレスのカタログが届いた