【完】アップルパイ。~先生ト不良少女ノ恋~

「先生っ!!」



あたしは家へ帰るなり先生を探し飛びついた



「どうしたんですか?愛?」



「先生~~~」



あたしは先生をぎゅ~っと抱きしめた



愛しくて愛しくてしょうがない。



「友達との約束はどうしたんですか?」



「断ってきた」



「…愛」



リビングからおいしそうな匂いがした



「ご飯あるの?」




「はい。食べますか?」



「もちっ!」



あたしはリビングへ走って向かった



先生と食べるご飯はとてもおいしかった。