「ごちそうさま」 先生はそのままキッチンまで皿を持って行き 丁寧に洗っていた あたしは先生の隣でただ立っていた 「先生、食べてくれてありがとう」 「いいえ」 「不味かったでしょう?」 「おいしかったですよ」 「…今度料理教えてね」 「はい」 先生はクスッと笑っていた