「なにするんだ菅原!!!」






「んなのこっちのせりふだターコ!!!!
 そんな風に力ごなしにどなりゃ静かになるとでも思ってんのか!!
 あぁ!?」








「菅原!今お前の親を呼ぶからそこで待ってろ!!!」






「何が待ってろだ!!!結局お前らだってそーじゃねーか!!!
 世の中の力を借りなきゃいきていけないようなクズ人間じゃねぇか!!」








「黙れ菅原ぁ!! 
 お前のほうこそクズ人間じゃねぇか!!!」









「クズ人間??確かにそうかも知れないなぁ!!
 でも、あんたら大人がそういう風に育てたんだろ!?
 第一、親なんて来やしねーよ!!!」







「何をそんなに暴れているんです??」







若い…


男の人の声が聞こえた。